
今の仕事に替わって、なかなか行けなかった人間ドックに数年振りに行って来ました。以前は毎年検査していたので 安心して検査を受けておりましたが、間隔が空きましたので何か異常が出るかも知れないと思い、年甲斐も無く少し緊張して受けました。 受診場所も近くの新しいクリニックに変更しましたので、快適の筈でしたが、最初の血圧で通常よりも30mmHg近い高い数字となり 出鼻を挫かれるスタートとなりました。
その後、体重は以前よりも遙かにオーバー、身長は老化現象で縮むわで体型の大幅な変化を 思い知らされる結果となりました。歳は取りたくないもので、見事に恐れていた体型にまっしぐらに突き進んでいるのを突きつけられた 次第です。 その後、血液採取、聴力検査、眼底検査、心電図検査などを行い、次は余り好きで無い腹部超音波検査です。腹部にゼリーを塗って測定器で 身体をなぞられますが、アレってくすぐったいですよね。一度くすぐったいと思うと、ドンドンとくすぐったくなって、止めてくれって 言いたくなりますが、渾身の気合いを入れて今回も乗り切ったつもりでした。しかし、画像を確認しますと検査員が言って画像データを 確認すると、何と言うことか、データが取れてませんでしたとの事で再度やり直しで、くすぐったい拷問を2回受けることになりました。
やれやれ、地獄の超音波検査が終わり、次は脳のMRI検査です。空っぽの脳みそを調べられるのは恥ずかしい限りですが、閉所恐怖症でも ないので、リラックスして診察台に乗って、この音は何とかなら無いものかと思いながら、あの喧しい音との戦いを始めました。そうして 数分後に、思わぬ感覚が生じてきました。何と伸ばしている足がつり始めてきたのです。足の指が変な形になって、それを戻そうと 自力で対処するのですが、そう簡単には戻ってくれません。頭が動いてしまうと、やり直しですので、我慢しか有りません。手に持っている 異常時には押して下さいと言われているスイッチを何度押そうとしたことか、冷や汗が出る状況で、検査時間もいつもより何倍も掛かった 様に感じました。そういえば、以前も同じ検査で、身体の一部に痒みが出て、掻きたい衝動との戦いをしたことを思い出しました。
終盤の最後の難関は、胃カメラ検査です。鼻からの方が楽ですので、鼻からお願いしましたが、これも何度やっても嫌な検査でやりたくない 検査の1つです。鼻から麻酔薬を入れて、感覚を無くしてくれますが、カメラが入って行くのが分るのが何とも言えない不快感で、特に 気管の入口を通過する時は最悪の最高潮を迎える時です。痛苦しい感覚を越えると、後はもう為すがままの状態で、早く終わるのを待つのみで、 検査員の方が画面に映る胃の内部の状況を説明してくれますが、そんな事はどうでも良いからといつも思って聞き流しています。 しかし、バリウム飲んで検査するよりは、後の気分が良いのと検査精度の違いが大きいので胃カメラを採用しています。
最後に今回初めて行ったロコモ検査です。これには参りました。色々な検査の中の1つの座った状態から片足で立つ検査ですが、簡単だと思って いたのですが、全く動けず座った状態から何も出来ませんでした。膝の衰えが有るようで、老化現象が顕著に出てしまいました。 しかし、我が家に帰って家族に同じ事をやりましたが、若くても出来ない事が分りましたので、少しは安心した次第です。この検査は、コツがある ようで、一輪車に乗れる乗れないのレベルでは無いかと勝手に思って、自分自身を納得させました。 感覚的には、若い時でも出来なかったと思いますが、出来る人から聞くと体重を前に掛けると出来ると事ですので、次回までに出来る様になって この検査を克服したいと思います。
結果が送られてきましたが、年相応の結果で、まあこんなもんだろうと思います。調べれば何か悪いところが出ると思いますので、仕方ないですが、 検査してませんとそれも分りませんし、とんでもない病魔に襲われているかも知れませんので、今後も油断せずに定期的に受診したいと考えております。 皆さんの中でも検査から遠ざかっている方は、検査をお薦めします。



