
あと一ヶ月もしないで新しい紙幣が発行されますので楽しみでも有りますが、色々な詐欺のニュースが発生するのではと 心配もしております。新紙幣のニュースが流れて、暫く時間が経過しましたので、何か20年前の新紙幣発行時よりも 期待感が低いように感じます。これは、昨今の現金を必要としないキャッシュレス化の波が世の中に浸透しているのと、 発表から発行までの期間が長かったのが原因だと思います。
調べたところ、紙幣の発行量が1万円以外は前年比で減少している様で、5千円札の減少率が高いようです。また、発行 までの期間は、前回の約2倍の期間を設けているようです。理由は元号が令和に変わるタイミングであった事や、偽札 防止のための技術導入に時間をかけたのだと思います。充分な時間をかけて発行準備をしておりますので、色々な最新 技術が盛り込まれているのだと思います。「高精細すき入れ」、「3Dホログラム」等の新技術の仕上がりは、手に取って 確認するのが楽しみです。しかし、余り長くかかりましたので、待ち疲れ感が漂っているのも事実です。
一万円札の人物が埼玉県深谷市の出身の渋沢栄一ですので、同県民として早々に生誕地を訪れて散策して来ました。当時は、 渋沢栄一を知っている人も少なかったと思います。学校教育で学ぶ歴史では、近代史は学期末の授業の遅れのために、 カットされる期間の時代で余り記憶に残っておりませんでしたので、名前は微かに知っているくらいで詳細は殆ど知らない 人物でしたが、確認することで本当に凄い人物有ったのだと言うことが良く分かりました。現在の名だたる事業体の創設に 関与していた訳ですので、日本経済の発展に欠かせない人物でした。
新紙幣発行の華々しいスタートの裏では、偽造や間違いなど思ってもいないような事象が起こりそうで、自販機の方の 新紙幣に対する対応は完了しているのでしょうか?インバウンドによる外国人の増加が、前回の時に比べると比較に ならないくらい増加しておりますので、観光地でのトラブルなどが心配です。お店の人も慣れないお札のチェックに 大変だと思います。
また、新紙幣の発行は、家庭に眠っているタンス預金を動かすための施策だとの声もあるようですが、旧紙幣の使用を 禁止しない限り、眠っているタンス預金は動かないのではと思います。タンス預金は30兆円以上との試算もあるようですが 我が家には何も無いので驚きです。世の中では犯罪が増加しており、強盗に入られて何百万円も取られたとのニュースも よく聞きますが、ある所にはあるようです。
最後に、新紙幣で話題になります紙幣番号ですが、AA000001AA番のお札がどこに寄贈されるのかが楽しみです。 価値がありますので防犯対策が大変だと思いますが、是非、深谷の渋沢栄一記念館になるのを願っております。


