
5月3日~5日の3日間、川越の蔵造りの建物が並ぶ「一番街」で、歩行者天国の試行が行われました。年々増加しております観光客のオーバーツーリズム(観光公害)対策の一環として試行されました。昨年は川越市に735万人超の観光客が訪れましたが、蔵造りの町の観光スポットの一番街の通りは、観光客が車道に溢れて大変危険な状況でした。仕事で川越の北部へ移動する時などの土日は、この通りを避けて、運転しておりました。
今まで2009年に一方通行にしてみたりしましたが、周辺の渋滞の発生で民意を得ることが出来ず、そのままになっておりました。
今年は市長が代わった事も有り、歩行者天国の試行実施に踏み切った様で、川越市も少しづつ生まれ変わり有るようです。予定ではこのゴールデンウイークと秋の11月1~3日も実施予定となっております。
道路の通行止めは、冬のマラソン大会、春の桜祭り、夏の百万灯祭り、秋の川越祭りに実施されますので、川越市民は大凡の周囲の渋滞状況は理解していると思います。また昨年、市民に対し一方通行や歩行者天国などの数案の提示が有り、アンケート調査をされましたので、そろそろ変化があるのではと思っておりました。そこで今回の社会実験の歩行者天国の状況を確認しようと、今までは連休中の蔵造りの街は意識的に避けておりましたが、好奇心がまだまだ旺盛ですので、昼食を兼ねて実際に現地に行ってみました。
先ず驚いたのは人出の多さです。それと外国人が多く、色んな言語が飛び交っているのと、皆さん何かを食べたり飲んだりしながら観光されていることです。当方も食べ歩きしながら昼食をと思っておりましたが、各店舗には数十人の行列があり、直ぐに食べれる状況ではありませんでした。基本的に並んで待つのが出来ない体質ですので、食事は帰ってからユックリと家で食べようと決めて、一度訪問してみたかった埼玉りそな銀行旧川越支店(現りそな コエドテラス)に入りました。
1階はフードコートと金庫室跡、2階は頭取室とレストランとなっておりました。フードコートでは美味しそうなピザやチーズ、スイーツなどをを選んで食事が出来ます。しかし、大変な混みようで諦め、隣の金庫室跡に入りました。レンガ造りで、昔の銀行の金庫構造が理解出来ましたが、今ではこの様な造りでは、映画的には銀行ギャングに簡単に破壊されてしましそうだと思いました。また蔵造りの街並みに相応しい、建物の鬼瓦も展示されておりますので、お勧めの金庫跡です。
頭取室は残念ながら貸し切りで入れませんでしたが、レストランのテラス席が空いており、諦めていた昼食をいただける事になりました。天気も良く、爽やかな風が吹き抜ける素晴らしい環境とテラスから蔵造りの街並みを見下ろしながらの昼食となりました。
パスタランチ、生ハムとコエドビールの生をオーダーしましたが、パスタランチは街並みのホットドックに比べれば格安で、座って気持ち良く食事が出来ますので最高でした。眼下の人混みに揉まれながらの食べ歩きは、年寄りには厳しいので穴場スポットだと思います。是非、皆様も川越の散策にお越し下さい。
調子に乗って、おかわりのハイボールのオーダーでは、秩父の銘酒イチローズモルトの青を選んでしまいました。お値段見てませんでした(泣)またやってしまった!




